スズキ、ミャンマーでの生産を5月めどに再開
スズキが6日、ミャンマーでの生産を5月をめどに再開すると発表したというニュースです。
このほどミャンマー政府に申請していた製造・販売子会社の設立認可が下り、同国最大の都市、ヤンゴン市内にある既存の工場を再稼働し、まずは小型トラックを月間100台程度の規模で生産する方針だということです。
同社は1998年に現地で合弁生産会社を設立したが、軍事政権下の2010年に清算、生産を停止しており、累計の生産台数は四輪車が約6000台、二輪車が約1万1000台、四輪車生産のピークは08年で年1400台に達していた。
スズキはミャンマーの民主化の流れを受けて昨年秋ごろに生産再開を申請し、同時に技術者を常駐させ、工場の生産設備の保守を続けていたということです。
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