ラオックス、中国で今期10店前後出店へ

中国の家電量販最大手、蘇寧電器集団の子会社のラオックスが、2013年12月期の中国での出店数を10店前後とする見通しというニュースです。

北京や南京など既存店がある地域を中心に店舗網を拡大し、日本での出店は小規模にとどめる一方で中国では積極出店を継続するということです。
ラオックスは11年12月に南京市に中国１号店を開設し、前期も北京や上海などに７店を開設した。
昨年の反日暴動の影響はなかったとしており、すでに今年１月に南京市と上海市に出店し、中国での店舗網は10店まで広がっている。
一方で前期２店出した日本では、現時点で決まった案件はなく１～２店にとどまる見通しだということです。

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