豊田通商とセンコー、 タイで自動車部品輸送の新会社設立
豊田通商が17日、物流大手のセンコーとタイで自動車部品輸送を手掛ける新会社を設立したというニュースです。
現地でトヨタ自動車を中心に日系自動車メーカーが生産を増やすなか、効率的な日本流の配送ノウハウを取り入れ、初年度に1億円、5年後には6億円の売り上げを見込むということです。
新会社はセンコーロジスティクスで、資本金約7500万円のうち51%を豊田通商が、残りをセンコーが出資。
4月から本格的に稼働を始め、主にトヨタの工場向けに複数の現地部品メーカーの製品を混載して運ぶ模様。
関連記事はありません