良品計画、タイ百貨店最大手セントラルデパートメントストアと合弁設立
「無印良品」を展開する良品計画は28日、タイ百貨店最大手、セントラルデパートメントストア(バンコク)と合弁会社を設立したというニュースです。
タイではすでにセントラルデパートメントストアがフランチャイズ加盟店として無印良品を9店出店しており、新会社の運営に切り替えることで都市部を中心に出店を加速し、拡大する中間層の需要を取り込むということです。
資本金は2億バーツ(約5億6千万円)で出資比率は良品計画49%、セントラル51%、良品計画から社長など経営陣の過半を派遣する。
事業開始は来年1月1日で、今後は、セントラルが展開する商業施設以外への出店も検討する。
*画像と本文とは一切関係ありません。
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