ダイハツ工業、マレーシアに新工場建設へ
ダイハツ工業がマレーシアに200億円を投じて小型車の新工場を建設するというニュースです。
2014年半ばに稼働させる予定で、生産能力は年10万台と、同国での生産能力は現在の1.4倍となる。
マレーシアでは今後、自由貿易が活発になり海外メーカーとの競争が激しくなる見通しで、ダイハツは新工場を軸に低コスト化を徹底する。
新工場は首都クアラルンプール近郊のラワンで既存工場(年産23万台)の近くに建設。
ダイハツの子会社であるプロドゥア・オート・コーポレーションが13年3月に運営会社を設立し、既存工場とは経営を分け、ダイハツ主導でコスト削減に努める。
ダイハツの大分県の生産拠点で培った、小さく無駄のない工場設計の手法などを移植するということです。
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