住金物産、ミャンマーで縫製ビジネス拡大へ
住金物産がミャンマーで縫製ビジネスを拡大するというニュースです。
現地の協力工場の増加や生産効率化で2014年度までに生産能力を11年度の2.3倍、700万枚まで引き上げ、品質維持に不可欠な検品要員も2.5倍の約500人を確保する考え。
同社が取引している日系アパレルメーカーは現在、縫製作業の多くを委託している中国の人件費高騰に悩んでおり、民主化をきっかけに市場を開放しつつあるミャンマーの人件費は中国の5分の1ほどで「品質が確保できれば仕事を任せてみたい」と考える企業が増えている。
住金物産はすでに現地の有力工場4社と協力関係を築いているということです。
関連記事はありません