400万台の輸送用トラック買い替え促進の動き インドネシア
インドネシアの陸運協会は古くなった400万台の輸送用トラックを買い替えるため、政府に対し、インドネシア自動車工業会を通さないで輸入できる措置を講じるように要請するというニュースです。
陸運協のエカ・サリ・ロレナ会長は
「使用年数30年間を経過したトラックは燃費が悪く、走行速度も遅いため、渋滞の原因になっている。
現在、自動車工業協会を通じて年間60万台しか調達できない状態。政府にはこれを見直すとともに、輸入課税の免除を提案する。早期にトラックを買い替えなければ、運送料をますます引き上げざるを得ないだろう」と強調したということです。
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