アイビス・キャピタル・パートナーズ、ミャンマーで出資
投資・M&A助言のアイビス・キャピタル・パートナーズが、ミャンマーの現地法人を通じ、同国のコメ集荷・販売最大手MAPCOに出資したというニュースです。
4月に香川証券と共同でミャンマーに設立した現地法人バガン・インベストメントを通じ、約1000万円を出資、バガン・インベストメントは投資先として将来性が高いと判断し出資比率は1%未満だが、比率を引き上げる方向でMAPCOと調整している。
MAPCOはミャンマーが生産するコメの集荷・加工・販売を担う国策民営会社で、三井物産と精米工場の建設・運営で提携、日本にもコメを輸出する。
バガン・インベストメントが出資するまで国が100%出資しており、ミャンマーは2015年に証券取引所を開く予定でMAPCOは上場準備を進めている。
アイビス・キャピタル・パートナーズは上場に向けて内部管理体制の構築を支援するほか、ミャンマーに進出する日本企業との提携などについて助言するということです。
関連記事はありません