西村あさひ法律事務所、ミャンマーに拠点開設へ
西村あさひ法律事務所が5月をメドに、ミャンマーのヤンゴンに事務所を開設するというニュースです。
法務面で日本企業の進出支援を強化する狙いで、日本の大手法律事務所でミャンマーに拠点を設けるのはTMI総合法律事務所に次いで2番目。
西村あさひ法律事務所はタイのバンコクでも7月をメドに事務所を開く予定で、アジアでは既存の中国、ベトナムなどを含め6拠点の体制になる。
ヤンゴン事務所では現地人の弁護士と秘書を1人ずつ採用し、順次増やす予定で、東京の事務所には日本語の堪能なミャンマー人弁護士資格者もおり、両国で日本企業の相談に応じる。
ミャンマーでは今後、法律の新設、改正が相次ぐ見通しで、行政との折衝に同行するなどのサービスを提供するということです。
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