鴻池運輸 ミャンマーに駐在員事務所を設立
鴻池運輸がバングラデシュ、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム一帯の更なる拡充の一環として、ミャンマー・ヤンゴンに駐在員事務所を開設したというニュースです。
事務所名は「ヤンゴン駐在員事務所」、今回の開設により、海外拠点は24拠点(海外法人・17社、駐在員事務所・7事務所)ということです。
今後も外資進出ラッシュが期待されているミャンマーで、工場やプラントの移設、インフラ設備での物流案件、アパレル関連に関わる物流需要も伸びることが予想されていることから、ヤンゴンに駐在員事務所を設立することで、ミャンマー市場の調査や新たな物流サービスの開発を行いうということのようです。
さらに新たな物流サービスとして、ヤンゴン-日本を最短14日間でつなぐ「ミャンマー・エクスプレス」を開始。
従来のミャンマーから日本への混載便は、シンガポールまで輸送後、一旦貨物を陸揚げし、改めて日本向けに積み替えていた為、通常約1ヶ月程度かかっていたということですが、「ミャンマー・エクスプレス」では、 シンガポールでコンテナを開封することなく、船を積み替える直行サービスにする事で、最短14日まで短縮することができるようです。
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