伊藤園、ミャンマーで茶飲料生産・販売 来春にも
伊藤園はミャンマーで清涼飲料の生産・販売を始め、現地企業と合弁で工場を新設、来春にも「お~いお茶」などの飲料を売り出すというニュースです。
今月末にシンガポールに東南アジア事業の持ち株会社を設立、同社が過半を出資して、ミャンマー、ベトナム、シンガポールの3カ国に現地企業との合弁会社を設けるようで、工場は計約10億円を投じて、ミャンマーとベトナムに建設する。
ミャンマーでは茶飲料のほか、ミネラルウオーターや紅茶などを手掛け、ヤンゴン周辺のスーパーなどで販売。
価格は500ミリリットル入りで30~40円とし、現地では茶葉も生産する予定で、3年以内の黒字化を目指す計画。
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