昭和電工、ベトナム製缶大手を買収
昭和電工がベトナムのアルミニウム缶大手レグザム・ハナキャンズを買収するというニュースです。
アルミ缶事業子会社の昭和アルミニウム缶が、レグザム・ハナキャンズの創業者から同社株式を90%取得し、同時に昭和電工も2%弱取得する。
レグザム・ハナキャンズの製缶能力は年間13億缶で、ベトナムで首位の米クラウン・ホールディングスに次ぐ製缶能力を持っており、昭和電工は日本で約30億缶の製缶能力を持つが、アルミ缶事業では初の海外の生産拠点になる。
製缶・印刷技術をレグザム・ハナキャンズに提供して品質を高めることで飲料メーカーからの受注増を狙うということです。
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