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東芝メディカルシステムズ、マレーシアに合弁販売会社を設立

東芝メディカルシステムズが、マレーシアのスランゴール州シャアラムに合弁の医療機器販売会社「東芝メディカル・システムズ・マレーシア」を設立すると発表したというニュースです。

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合弁会社の出資比率は、東芝メディカルシステムズが70%、1981年からマレーシアの販売代理店となっているエイベックス・メディカル・システムが30%で、資本金は14億円。
設立は6月12日付で、同日から営業を開始、設立時の従業員数は112人を予定するが、当初は日本人駐在員は配置しない計画で主にマレーシア国内での販売とサービスを担う。

東南アジアではシンガポールに次いで2カ国目の拠点となり、マレーシアは東南アジア地域でも高い医療技術を持ち、医療ツーリズムに力を入れていることから、合弁会社の設立で市場取り込みを狙うということです。

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