すぎのや、中国に進出

和食レストランを展開するすぎのやが、中国に進出するというニュースです。

出店するのはセルフサービス式のうどん店「杉之屋」で、9月に上海で試験的に出した店舗の集客と売り上げが好調なため、今月中に2号店を上海に近い杭州に、来年1月に3号店を上海に出す予定。
店舗面積は約100平方メートルで客席は45席程度、いずれも大型商業施設内に開設する。
提供するのはやや太めの麺で、かけうどんやカレーうどん、カモうどんのほか、天ぷらなどの付け合わせも用意し、1店舗当たりの年商は6000万円を見込む。
現地ではほかの日系の大手うどんチェーンが出店して競争が激しいが、すぎのやは複数のスパイスを配合したカレー味のうどんスープを投入するなど、汁の質を高めることで差異化するということです。

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