ウシオ電機、東南アジアで医療機器の販売

ウシオ電機が、東南アジアで医療機器の海外販売を本格化するというニュースです。

同社が手がけるのは、皮膚の色がまだらになる白斑や乾癬（かんせん）などを、患部に特殊な紫外線を当てることで治療する装置で、これまで日本で約250台、中国で50台程度を納入した実績があり、2013年度中にインドネシアや台湾、ミャンマーにも試作機を提供。
今後1～2年内に、タイ、インド、シンガポール、ラオス、カンボジアなどに対象地域を広げ、海外展開を本格化、まず現地の大学病院や研究機関に納入して使用してもらうことで、地域病院などでの採用につなげるということです。

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