資生堂、インドに販売会社を設立

資生堂が、インドに販売会社を設立し2014年4月から美白化粧品やファンデーションを現地で販売するというニュースです。

これまでの代理店を通じた高級品販売に加えて、自社で中間層向け製品を販売することで、インド市場開拓を本格化するということです。
新会社は4日付でムンバイに設立、資本金は約10億円で全額を出資した。
アジアを中心に展開しているブランド「Ｚａ」の15品目を発売、価格は洗顔料で600～700円程度、化粧水で800～1000円程度で、商品はベトナム工場から輸入する。
専門店やドラッグストア、商業施設を販路として開拓し、14年中に250店、18年には1700店での取り扱いをめざす。
また、現地の需要に応じて販売品目やブランドを広げるとともに、現地向け専用商品の開発も検討する。

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