コクヨ、インドで「キャンパス」ノートを販売

コクヨがインドで主力ブランド「キャンパス」のノートを販売するというニュースです。

中国の自社工場から輸出し、2011年に買収した現地の文具メーカーを通じて販売する。
書きやすい上質な紙を使用し、価格は現地の普及品に比べて約５割高いが、インドでは消費者の所得水準が上昇しており日本発のブランド浸透を目指す。
キャンパスノートは和風の写真を表紙にあしらうなど、柄やサイズが異なる約100種類を用意し、とじる際に針金や糸を使わず、丈夫なつくりになっており、価格は160ページで70ルピー（約120円）。
独自の低価格ノートを扱っている連結子会社のコクヨカムリンが、ムンバイなど都市部の大型商業施設を中心に販売する。

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