デジタルガレージ、中国でインターネット決済事業
デジタルガレージが中国でインターネット決済事業を始めるというニュースです。
現地企業と今夏に合弁会社を設立し、ネット通販などで人民元や「銀聯カード」を利用できる決済システムを提供、需要が急速に広がっている中国でネット通販への参入を狙う日系や欧米系の企業に売り込むということです。
中国の電子商取引市場は、2015年に3兆元(約48兆円)と12年の2倍強の規模に膨らむ見通しで、デジタルガレージは現地の有力企業と組むことで、いち早くネット決済の需要を取り込む考え。
中国の決済会社CILと8月末にも上海市で合弁会社を設立、デジタルガレージ子会社のイーコンテクストアジア(香港)とCILが折半で出資する。
新会社は現地に進出してネット通販やネットサービスを手掛ける外資系企業にシステムを売り込むと共に、活用にあたってのコンサルティングなども手掛けるということです。
関連記事はありません