カカクコム、「食べログ」の米国版を開設へ

カカクコムが、飲食店評価サイト「食べログ」の米国版を開設するというニュースです。

まずニューヨーク・マンハッタンのレストラン数百店の口コミや評価が見られるようにし、食べログの海外進出は初めてで、軌道に乗れば地域や国を拡大する方針だということです。
サイト名は「ｔａｂｅｌｏｇ」（仮称）で、このほど米国に法人を設立。
機能は日本と同じで、利用者による口コミや点数による評価を見ることができ、米国人の好みに合わせ、写真を多く使ったサイトにする。
現在、非公開の試験サイトを立ち上げて米国の有名ブロガーらの口コミや写真投稿を集めており、サイト公開後は誰でも投稿できる。
サイトの利用者が増えた段階で、飲食店からの課金を始め、月に一定料金を払えば飲食店側が写真や広告を載せられるようにし３年以内の単月黒字化を目指す。
米国には「イェルプ」や「ザガット」などのグルメサイトがあるが、圧倒的なシェアを持つサイトはなく、新規参入の余地があると判断したということです。

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