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日本化薬、マレーシアで火薬部材の工場新設

日本化薬が2016年3月期中にマレーシアでエアバッグなど自動車向け火薬部材の工場を新設するというニュースです。

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投資額は数十億円で、東南アジア諸国連合地域での自動車市場拡大を見込み、売上高を早期に50億円にすることを目指すということです。
日本化薬は昨年12月に現地生産を担う全額出資子会社「カヤクセイフティシステムズマレーシア」を設立。
今年3月にネグリ・センビラン州で15万平方メートルの工場用地を取得し、エアバッグを膨らませる「インフレーター」、点火装置などを生産・販売する。
自動車向け火薬部材生産拠点は日本、中国、チェコ、メキシコに次ぎ5カ所目ということです。

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