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三井不動産、マレーシアに東南アジア最大級のアウトレット施設

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三井不動産がマレーシアで東南アジア最大級のアウトレット施設を合弁で開発するというニュースです。
クアラルンプール国際空港の敷地内に2013年夏にも着工し、14年冬にも第1期施設を開業。
今後増加が見込まれるマレーシアの中間所得層のほか、アジア地域からの観光客の需要を取り込み、成長市場であるアジアでの開発を強化するということです。
開発主体となる合弁会社は三井不動産グループが7割を出資し、残りを空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングスが出資、三井不動産がアジアの案件で事業費率の過半数を確保し開発を主導するのは初めてとみられる。
「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(仮称)」は、クアラルンプール中心部から約60キロメートルの空港の敷地内で建設。
複数期に分けて開業する見込みで、最終規模は店舗面積4万6千平方メートル・店舗数240店と日本最大級のアウトレット並みとなるもよう。
総事業費は100億円の見通しで、三井不動産は日本で12カ所の「三井アウトレットパーク」を抱え、中国・寧波では昨年開業したアウトレット施設の開発に参画した。

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