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サークルKサンクス、マレーシアで合弁 2013年秋に1号店

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コンビニエンスストアのサークルKサンクスが15日、マレーシアに進出すると発表したというニュースです。
現地で自動車販売やレストランなどを手掛けるモファスグループ(クアラルンプール)と12月に合弁会社を設立、同社の海外進出は初めて。
米サークルKストアーズ(アリゾナ州)とアジア事業の合弁会社の設立も協議し、経済成長が続く有望市場の需要を取り込むということです。
12月に設立する「サークルKマレーシア」(クアラルンプール)はサークルKサンクスが30%、モファスグループが70%を出資、資本金は未定。
フランチャイズチェーン(FC)方式で店舗展開し、2013年秋に1号店を開く予定で、3年間で300店の出店を目指す。
店舗では原則、マレーシアで生産・流通している商品を扱う。
米サークルKはすでにブランドの使用権を供与する形でアジア6カ国・地域に約900店展開しているが、サークルKサンクスは今後、アジアでは米社と共同で「サークルK」ブランドのコンビニを拡大する方針。
アジア事業を統括する合弁会社の設立については13年2月期中の合意を目指す。
日本のコンビニ大手ではサークルKサンクスを除く4社がそろって中国に進出しているほか、インドネシアやタイ、フィリピンなどにも店舗網を広げている。

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