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玩具大手、スマホで遊ぶ玩具を海外で販売へ

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玩具大手がスマートフォン連動玩具を海外で販売するというニュースです。
バンダイは10月、スマホ画面が顔になる犬型ロボット「スマートペット」を英、米、ロシアで発売。
タカラトミーはスマホを使うと光で描く文字やイラストを簡単に撮影できるペンライト「夜空におえかき」を2013年にも欧米とアジアで売り出す。
両社がスマホ連動玩具を海外で本格展開するのは初めてのことで、海外ではスマホを使って遊ぶ玩具は珍しく、現地の玩具専門店などを通じて、大人向けの新しい市場を開拓するということです。

バンダイの「スマートペット」は無料の専用アプリをダウンロードした米アップルのスマホ「アイフォーン」を顔の位置に取り付けて遊び、日本では6月に発売、年末までに海外向けに5万個を出荷する。
米国では59ドル99セント(約4700円)で販売し、13年にはアジアやオーストラリアでの販売も検討する。
タカラトミーは11月に子会社が国内で売り出す「夜空におえかき」を欧米などでも販売、専用アプリをダウンロードしたアイフォーンのカメラ機能を使うと、ペンライトの光で描く文字やイラストがピンぼけせずに撮影できる。
日本(2520円)と同等の価格を設定し、初年度は10万個の販売を見込むということです。

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