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パナソニック、アジア12ヵ国・地域で使える法人向けパソコン共通機種を投入

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パナソニックが日本企業のアジア駐在員向けに、12カ国・地域で使えるノートパソコンを開発したというニュースです。
9月に発売するアジア統一モデルは、従来のパソコンは一般に国ごとに仕様が異なるが、無線など各国の規格に対応し、同じ機種を使えるようにしたということで、国ごとに分けていたサポート体制も一元化するということです。
パソコンを海外へ持ち込む際には、現地の法規制に対応するための煩雑な作業が必要で、顧客企業からどの地域でも使える統一機種の要望が高まっていた。
将来はアジア圏に加え、中近東やアフリカ、中南米を含めた統一モデルも検討する。
「レッツノート」ブランド初のアジア統一モデルは9月から順次、中国や韓国、タイ、マレーシアなど10カ国・地域で販売する。

無線通信や電源の仕様で各国の法規制をクリアしたほか、キーボードは日本語入力にも対応し、本体は約1.2~1.4キログラムと軽く、電源も9~18時間もつ。
日本語に対応したコールセンターも新たにつくり、どの地域でも同じようにサポートを受けられるようにするということです。

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