美容家電の海外展開本格化　国内メーカーの独壇場「将来は日本を超える」

電機各社が美顔器やヘアドライヤーなど、美容家電の海外進出の動きを加速させているというニュースです。
国内での美容家電の販売は好調の様ですが、テレビや白物家電などで中韓メーカーの席巻する海外市場を切り開きたい考えということです。

脱臭や除菌に効果があるとされる水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を放出するドライヤーやスチーマーを販売するパナソニック、
除菌や脱臭効果がある「プラズマクラスター」機能を搭載したヘアドライヤーを販売するシャープ、
こういった商品は収益性が高く、競合する海外メーカーが少なく日本メーカーの独壇場ということで、海外の販売を強化するようです。

国や地域によっては文化的な問題や、美容家電を浸透させる為のマーケティング活動が重要になってくるという事ですが、「美しさを求める女性の需要は世界共通」なのでしょうか。

関連記事はありません