グリコ　インドネシアで冷菓事業、合弁会社設立へ

江崎グリコが、インドネシアでアイスクリームなど冷菓事業を始めるというニュースです。

2013年12月に現地の食品・日用品大手ウイングス・グループと合弁会社を設立し、工場を建設、15年1月から出荷を始める。
合弁会社の名称はグリコ・ウイングスで、グリコとウイングス・グループが50％ずつ出資、資本金は約35億円。
工場は14年中にジャカルタ近郊に建設し、販売はウイングスに委託する。
インドネシアのアイスクリーム市場は12年に約600億円で、人口増加とともに拡大しているという。
グリコはインドネシアでポッキーなどの菓子を販売しているが、12年の売上高は１億円程度にとどまっており、事業領域を広げることで東南アジアでの販売を拡大するということです。

関連記事はありません