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サトレストランシステムズ、インドネシアに合弁会社設立へ

レストランチェーン「和食さと」などを運営するサトレストランシステムズが25日、インドネシアに現地企業との合弁会社を設立すると発表したというニュースです。

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来年10月に東南アジア初の店舗を開設する計画で、中間層が拡大する同国を域内市場への足掛かりとしたい考え。
来年3月にミニマーケット「インドマレット」を運営するインドマルコ・プリスマタマとの合弁会社インドサト・ジャヤ・マクムールを設置、資本金は200億ルピア(約1億8,000万円)で、サトが19%、インドマルコが81%を出資。
首都圏で店舗を展開する予定だが、詳細はこれから詰める。
約2億4,000万人と世界4番目の人口を抱え、経済成長により国民所得が上昇していることから和食の需要が高まると判断し、日本食を提供しながら、店舗数の増強を図る。
サトレストランシステムズは1951年設立で、日本全国で和食レストランチェーン「和食さと」「さとすし半」「すし半」200店舗以上を展開しており、海外では、2010年に進出した台湾に1店舗を構え、2008年に開店した上海店は資金を引き揚げていた。

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