大日本住友製薬、東南アジアで抗精神病薬等の製品販売へ
大日本住友製薬が東南アジアで抗精神病薬などの製品販売に乗り出すというニュースです。
年内にシンガポールに現地法人を設立し、主力の抗精神病薬「ラツーダ」をタイやインドネシアなどで2015~16年をメドに発売する。
同地域では10年後に50億円規模の売上高を目指し、現地法人は大日本住友製薬の全額出資となる見通し。
製品販売に向けて承認申請や営業、物流などを請け負う現地企業と提携し、フィリピンやマレーシア、ベトナムなどでも販売する。
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