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外食、東南アに出店拡大 中国集中を見直し

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外食各社が東南アジアでの出店を加速しているというニュースです。

これまで中国市場中心だった外食産業の海外進出が、賃料や人件費が高騰し、投資効率が期待ほど上がらないためインドネシア、タイ、フィリピン等東南アジアに拡大しているそうです。
吉野家ホールディングスは「吉野家」のインドネシアでの店舗数を倍増するほか、ドトール・日レスHDは海外出店の約7割を東南アジアで実施。
居酒屋大手のコロワイドはベトナム出店に向け準備を進め、年内にも現地の流通大手と合弁会社を設立し、直営店のほかFCを活用して都市部を中心に出店を進め、早期に200店に増やす。
ワタミは12年秋をめどにフィリピンに進出するし現地の飲食店運営会社とFC契約を結び、居酒屋「和民」ブランドで出店し、将来的には15店程度を展開する計画。

日本の外食各社が「アジア内需」の取り込みを目指して出店拡大を進めている様です。

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