エキサイト、伊藤忠とインドネシアでポイント事業

本日の日経朝刊からの記事です。

ポータルサイトを運営するエキサイトは伊藤忠商事と組み、アジアでポイント事業に乗り出すようです。
インドネシアで保険会社やゲーム会社などから広告を集めた専用サイトを設け、ゲームのダウンロードや商品の資料を請求した会員にポイントを付与する。
アジアではインターネットが急速に普及しており、ポイント事業も発展が見込めると判断した。年内に300万人の会員獲得を狙う。

インドネシアの大手財閥シナルマス・グループと提携し、傘下の通信会社のスマートフレンが販売するタブレット（多機能携帯端末）のブラウザー（閲覧ソフト）にエキサイトのサイトを設定し、ユーザーの利用を促す方法でニュースなどのコンテンツも備えて訪問頻度を高めるとの事。

ネット上でポイントを使う環境があるのかとおもいましたが、まずはスマートフレンの通話・通信料金に交換し通販サイトなどの発達を見ながら交換対象を拡大するとの事で、楽天等の海外進出に続いてポータルサイト事業も海外進出が加速していますね。

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