三菱電機、高級炊飯器を中国・台湾へ輸出

三菱電機が高級炊飯器の輸出に乗り出すというニュースです。

中国や台湾など米を主食とするアジアの国・地域の富裕層らの需要を開拓、円高修正が進んだため、輸出品の採算があうと判断し海外市場を取り込んで成長を目指すということです。
家電生産子会社の三菱電機ホーム機器の炊飯器を輸出、輸出台数は2013年度で数千台とみられる。
12年度に試験的に香港で販売したところ、日本式の炊きあがりが現地でも好評だったため、本格販売に踏み切る。
当面は国内価格が4万円以上の高価格帯の炊飯器の輸出が中心になる見通し。

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