上組、ヤンゴンにコンテナ拠点を建設
港湾物流大手の上組が、ミャンマーの最大都市であるヤンゴン市に内陸型コンテナ拠点を建設するというニュースです。

現地企業のエバー・フロー・リバー社との共同事業で、11月に合弁で物流会社を設立、2014年に着工し事業費は約30億円強。
拠点の名称は「ライン・タヤ・インランド・コンテナ・デポ」で、ヤンゴン港から約15キロメートル上流の河川沿いで岸壁に隣接させ、コンテナヤードや倉庫のほか、将来は税関なども整備する。
近隣の産業団地などから集荷し、河川でヤンゴン港などに荷物を運ぶ。
コンテナを積み下ろしするターミナルの運営も請け負い、ミャンマーで始めたトラック輸送とも連携し、同国での物流事業を本格化するということです。
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