イオン、中国の清華大学と提携
イオンが中国の清華大学と提携し、イオンの現地法人社員向けに中国の経済法などの専門講座を開設し、幹部候補生の教育にあたるというニュースです。

またマーケティングなどをテーマにした共同研究にも取り組み、現地の名門大学と交流を深めて優秀な中国人の登用や採用へつなげる。
清華大学は専門講座「イオン清華学院」を開き、イオンの現地法人で働く中国人の部長クラスら18人の経営幹部候補が約半年間、同大学の教授陣から中国の経済関連の法律や小売業の戦略マネジメントなどを学び、少なくとも10年間、毎年10人以上を派遣する。
イオンは中国でショッピングセンターや金融事業などを展開、正社員約1万3500人を雇用するが、各地の現法トップの大半は日本人が務めており、これまで幹部候補生は日本本社で研修してきたが現地の教育体制を整えるということです。
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