明治、タイでヨーグルト販売へ
明治ホールディングス傘下の明治が、タイでヨーグルト事業を本格的に開始するというニュースです。
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同社がヨーグルトを海外で本格的に生産・販売するのは初めてのことで、タイの有力財閥、チャロン・ポカパングループと明治の合弁会社、CPメイジの工場に新棟を建設し、このほど稼働し8月下旬から販売を開始する。
明治の看板商品「明治ブルガリアヨーグルト」2品目を販売し、うち1品は現地の嗜好に合わせて甘みを強めた商品とする。
販売価格は60円程度で、現地メーカーの一般的な商品と比べて倍近い価格設定になる。
東南アジアでは経済成長と健康志向でヨーグルトの需要が高まっており、タイを足がかりに周辺国にも事業を広げるということです。
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