広告大手、アジア開拓 国内縮小で海外強化
本日日経朝刊から、「電通、シンガポールに新会社 博報堂は上海に研究所 」という記事が掲載されていました。
博報堂は所得水準の向上でアジアの消費者の購買力は増しており、企業の広告需要は大きいと判断し、中国市場での生活者の消費動向などを調査・研究し、顧客企業のマーケティング活動に役立てる。
中国市場の開拓を急ぐ日系企業向けに、中国の消費者を対象とした新しい広告手法を開発する。
また、電通はシンガポールには多くの日本企業がアジア事業の統括拠点が存在し、東南アジアに進出した企業のネット広告需要を取り込む。との事。
共に日本の鈍化した広告市場から海外市場の開拓に目を向け、海外売上高比率を高めていくようです。
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