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日本ハム、台湾で調味料製造・販売へ

日本ハムが台湾で加工食品などに使われるエキス調味料の製造・販売を始めるというニュースです。

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食生活の欧米化に伴い、アジアでは今後、エキス調味料を原料に使う畜産系の加工食品の需要が高まると判断。
畜産業の盛んな台湾は日本よりもエキス調味料の原料となる豚などの調達コストを抑えられるということで、原料調達コストで優位性がある台湾で生産しアジア全域での販売を目指すということです。
3月に食肉関連事業を手掛ける現地企業の嘉一香食品と合弁会社「醇香食品」を設立、約2億円の資本金は日本ハムグループが51%を出資した。
3億円を投じて、7月にも工場の建設を始め、2014年3月から生産を開始する。
台湾で生産したエキス調味料は日本ハムグループの販売網を活用し、台湾のほか、アジア全域に売り込み、14年度には売上高を4億円以上にするということです。

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