台湾の水道事業を東京都水道局が支援

東京都水道局が、台湾の水道事業者である台湾自来水公司と技術協力の覚書を結んだというニュースです。

12日には同じく台北自来水事業処と覚書を結ぶ予定で、都が台湾全域の水道事業を支援する体制になるということです。
都水道局の海外での技術協力の覚書は昨年のタイに次いで２例目で、台湾は日本と同様、地震が多いことから水道管の耐震化の取り組みなどで都水道局の技術を生かせるとみており、漏水対策や浄水処理、顧客サービスといった面でも職員交流などを通じて助言する。
都は技術協力によって信頼関係を構築することで、外郭団体である東京水道インターナショナルや民間事業者の商機を拡大するということです。

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