アスモ、ミャンマーに生産拠点を設立

デンソー子会社で自動車用小型モーターのアスモが、ミャンマーに生産拠点を設立するというニュースです。

アスモは自動車のドアや窓、ワイパーなどを動かす小型モーターの世界大手で、13年3月期の売上高は3030億円で米国や中国など海外４カ国に生産拠点を持つ。
子会社のアスモインドネシアと折半出資でアスモミャンマーを設立、資本金は200万ドルで2014年1月に部品の組み立てを始める。
ヤンゴン市内にレンタル工場を確保、ンドネシア工場の生産設備を移管し、主に手作業の組み立てを手掛け、15年には売上高3億4千万円を目指す。
当面はインドネシア工場の生産を補完する役割だが、ミャンマーでの自動車生産の拡大を見越して拠点を確保し、生産拡大に合わせて自社工場の建設も検討するということです。

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