情報基盤開発、ミャンマー語対応のアンケート自動集計サービス
東京大学発のベンチャー企業でソフトウエア開発の情報基盤開発が、ミャンマー語に対応した紙のアンケートの自動集計サービスを始めたというニュースです。
ネット経由で提供する独自開発したソフト「アルトペーパー」をミャンマー語に対応。
アルトペーパーではまずマイクロソフトの「ワード」でアンケート用紙をつくり、イベント会場や街頭などで調査したアンケートを市販のスキャナーで読み取った後、アルトペーパーから同社のサーバーに送ると、「エクセル」で集計結果が戻ってくる仕組み。
今回、日本語のアンケートをミャンマー語に翻訳する作業を代行し、料金は初期費用が10万円からで、アンケート用紙を1枚集計するにつき50円を課金する。
別料金で回収したアンケートに記載されているミャンマー語を日本語に変換する作業も請け負う。
民主化で注目されるミャンマーへ進出を検討する国内企業は多く、マーケティング調査などの需要が増えると判断。現地でマーケティングや顧客・従業員満足度などの調査をする企業を対象に、サービス業や小売事業者などの需要を見込むということです。
関連記事はありません