三菱自動車、ミャンマーに中古車整備拠点を開設
三菱自動車と三菱商事が、現地企業と組んでミャンマーで中古車を整備する拠点を開設したというニュースです。
まずヤンゴン市内に開設し、今後マンダレーやネピドーといった他の都市にも展開、ミャンマーで流通する自動車は中古車が大半で、整備拠点を軸にブランド力を高めて新車投入の足がかりにするということです。
ミャンマーでは三菱自動車のSUVなどが約2万台流通しており、整備に詳しい社員を派遣し、現地の従業員を指導する。
ミャンマーでは2011年に中古車の販売、12年には新車の輸入が解禁になり、日本の中古車オークションから多くの車がミャンマーに出荷されており、三菱自動車のシェアは約7%とトヨタ自動車に次ぐ2位。
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