香川証券、アイビス・キャピタル・パートナーズとミャンマーに現地法人設立
香川証券が投資・M&A業務のアイビス・キャピタル・パートナーズと共同でミャンマーに現地法人、バガン・インベストメント(ヤンゴン市)を設立したというニュースです。
資本金は31万ドル(約3000万円)で、このほど営業を開始した。
新会社はミャンマーの有力企業に対し、投資や新規株式公開を支援する。
外資系企業の同国への進出についても助言するほか、M&Aの仲介や国内外の投資家向けに投資情報の提供も手掛け、将来は銀行業の免許を取得することも視野に入れている。
海外での証券・金融業務の経験を持つミャンマー人を採用し、計10人体制でサービスを開始。
ミャンマーは金融規制の緩和や証券取引所の設立準備にも取り組んでおり、経済発展が見込まれ、香川証券は海外案件の発掘に取り組むことで、国内事業との相乗効果を見込むということです。
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