海外不動産投資コンサルティングのステイジアキャピタル、ミャンマーに現地法人設立

海外不動産投資コンサルティングを手掛ける香港系のステイジアキャピタルグループが、ミャンマー最大の都市ヤンゴン市に現地法人を設立したというニュースです。

現地法人の名称は「ステイジアキャピタルミャンマー」で、資本金は5万ドル(約480万円)、香港のステイシアキャピタルマネジメントが100％出資する。
現地法人はミャンマーに進出する日系企業を始めとする進出企業に対して、オフィスや店舗、工場、駐在員の住宅などの賃貸仲介事業といった不動産ソリューションを提供する他、個人投資家、機関投資家への投資不動産の案件の紹介及び関連コンサルティング、不動産市場調査などを行う。
また今後、現地企業との合弁で、外国人駐在員向けサービスアパートメントの開発、運営といった開発事業も検討している。
ステイジアキャピタルグループは2002年の創業で、現在香港を中心に、中国、日本、シンガポール、マレーシア、イギリスに拠点を構え、不動産に関するコンサルティング事業を展開している。

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