スターツコーポレーション、ミャンマーで貸事務所事業開始
不動産仲介・建設のスターツコーポレーションがミャンマーでオフィス家具やOA機器付きの簡易型貸事務所を始めるというニュースです。
民主化の進展で同国への進出を検討する日本企業が増えたが、通信回線などの社会インフラが未整備な点等が課題であったため、インターネットや非常用電源も備えた貸事務所を提供し、商社や金融機関、メーカーの需要を開拓するということです。
旧首都ヤンゴン中心部にあるユザナホテルの4階を借りて改装し「ミャンマースターツサービスオフィス」を15日にも開設。
1~6人分の机やイスの整った広さ13~30平方メートルの30室を準備しており、共用スペースは会議室や応接室、ファクス、プリンターなどを用意。
事務所内は無線通信などでインターネットが利用でき、頻繁に起きる停電時も非常用電源に切り替えて業務を停止せずに済むようにしており、最も狭いタイプの利用料金は月額10万~20万円で検討しているということです。
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