三菱東京UFJ銀行、ミャンマー大手 コーポラティブ銀行と業務提携
三菱東京UFJ銀行がミャンマー2位の大手商業銀行のコーポラティブ銀行と業務提携するというニュースです。
同国に進出する日系企業の決済や送金でコーポラティブ銀行のネットワークを活用し、外国為替など基本的な銀行業務の支援を通じ、金融業の発展にも協力する。
ミャンマーは民主化の進展で市場が拡大しており、外資への銀行業務開放をにらみ、有力なパートナーを確保するということです。
27日付で提携に向けた覚書を交わしており、年度内に詳細を詰める。
邦銀とミャンマー銀の提携は最大手のカンボーザ銀行と組んだ三井住友銀行に続き2例目。
ミャンマーは民主化の進展でインフラなどの需要が急増しているが、外資に銀行業務を認めていないため、進出企業の支援には現地銀との提携が不可欠だった。
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