ヤンマー、ベトナム南部に農業研究所を設立へ
ヤンマーが、ベトナム南部メコンデルタ地域の中心都市・カントー市に駐在員事務所を設立、さらに地元カントー大学内に、農業研究所を立ち上げるというニュースです。
研究所は、農業と農業環境についての研究を深め、メコンデルタ地方に特化した気候の予測などを行い農業活動に活用する事を目的にしており、研究を通し、同地域において、豊かで安全な食料生産に寄与する事が求められている。
一方で、地元大学と提携し、農業機械の適切な活用方法を指導、農作業や生産活動の効率化や安全面についての指導も合わせて行う方針で、駐在員事務所および農業研究所の設立を通じ、次の10年を見越した農業技術の発展をめざし、ベトナム国内全体の農業発展に尽力するということです。
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