デンソー、ベトナムで排気センサー生産へ

デンソーが、2014年をめどにベトナムで排気センサーの生産を始めるというニュースです。

中国でも生産拠点を１カ所増やし、世界７カ国８拠点に広げ、自動車や二輪車の市場が成長している新興国を中心に、生産体制の増強と製品競争力の引き上げを進め、20年には現在の２倍にあたる年間１億個規模の供給を目指すということです。
排気センサーは排ガスの浄化システムに使う装置で、日本や米国、中国など６カ国の６拠点で生産しているが、今後ベトナムで二輪車向けセンサーの生産を始めるほか、中国でも２つ目の拠点を立ち上げる。
一連の増強により、供給量を15年に35％増の約6750万個、20年に約１億個に倍増させる計画。

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