ドラッグストア、ベトナムに進出　「セイジョー」などのココカラファイン

ドラッグストア「セイジョー」などを運営するココカラファインはベトナムに進出する。
ホーチミン市内で20店の薬局を展開する「インドチャイナ・ファーマシューティカルズ・ケミストリー」（ホーチミン市）と提携、９月にホーチミン市の中心部に２社の共同店舗、１号店を開き、消費者の反応を踏まえ、多店舗展開を検討する。
日本のドラッグストアのベトナム進出は初めて。
現地で調達する医薬品のほか、化粧品や日用品などを販売し、中間層の需要を取り込む。

人口8600万人のベトナムは経済成長に伴い中間層が拡大していますが、地元の中小・零細企業の保護のため、外資系小売業に対する規制は厳しいようで、米国や香港資本といった海外大手の進出も遅れているのとことです。

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