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シップヘルスケアホールディングス、バングラデシュで病院経営

病院の新設や増改築などのコンサルティングを手掛けるシップヘルスケアホールディングスが、アジア新興国で病院経営に乗り出すというニュースです。

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まずバングラデシュの首都ダッカで、現地企業と組んで大規模病院を改築し、先端医療機器などを導入し、高度医療を受けるために国外の病院に出向いている富裕層のニーズを取り込む。
シップヘルスケアホールディングスは9月にも、バングラデシュの有力財閥の傘下にあるアイチホスピタルグループと合弁会社を設立、シップヘルスケアホールディングスが6割の株式を取得する見通しで出資額は約50億円。
アイチホスピタルグループが持つ大型病院を改築、ベッド数をほぼ2倍の650床に増やし、手術室や集中治療室に最新設備を導入。
脳外科や心臓外科などの高度医療も手掛け、病院内にレストランや図書館なども設ける。

また、ミャンマーの最大都市ヤンゴンでもこのほど、救命救急も手掛けるパラミ病院の運営会社に出資、人工透析とがん検診を担い、近く診察を始めるということです。

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