コクヨ、インドに工場建設

コクヨがインドに海外最大規模の文具工場を建設するというニュースです。

連結子会社のコクヨカムリンを通じ、マハラシュトラ州の工業団地に用地を確保、このほどカムリンの出資比率を50.5％から65.8％に引き上げた。敷地面積は約5万6千平方メートルで、新工場で生産するのはシャープペンの芯やマーカーなどを生産し、まず敷地の半分程度に平屋の工場を建てる。
まず十数億円投資して2016年初めに稼働させ、段階的に増強する。

コクヨカムリンはインド国内に主要工場を５カ所持っており、一部工場の機能を集約するなどして全体の生産能力を引き上げ、筆記具の樹脂部材などの内製化も進め原価の低減や品質向上につなげる。
また、月内には現地の中堅ノートメーカー、リッディ・エンタープライジーズを買収するということです。

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