伊藤忠商事、中国で中古車のオークション事業に参入
伊藤忠商事が、中国でインターネットを使った中古車のオークション事業に参入するというニュースです。
中古車売買のオークネットやオリエントコーポレーション、中国で中古車取引を手掛ける深セン市一通旧機動車交易中心と合弁会社を11月中に設立し、年内に事業を始める。
年間10万台の取り扱い実績を持つ一通は、中国での中古車流通の中心となっている「交易市場」と呼ばれる中古車管理施設を運営しており。日本の売買システムを活用して販売拡大を目指す。
中国では2012年度に1900万台の新車が販売された一方で480万台の中古車が売り出されており。11年末の自動車保有台数は世界2位の9350万台、買い替え需要は今後増える見通しだということです。
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